2018年03月03日

3/3春季全国大会プレビュー公演@スカイタウンホールのお知らせ

ミサイル部室チラシ6.jpg

演 目:『#ミサイルが日本列島を飛び越えていった日やっぱりあたしたちは部室にいた』(伊三野友章+成国演劇部=作)

日 時:2018年3月3日(土)15:00開演 (14:45開場)

会 場:成田市文化芸術センター・スカイタウンホール
参加費:入場無料(カンパ制)

内 容:
ごくごく、平凡で、単調な、毎日。
なにも、起こらない、日常。
あ、そういえば。
今朝、ミサイルが、日本列島を、飛び越えていった、そうだけれど。
やっぱり、あたしたちは、部室にいた。その日も、その次の日も、
その次の次の日も。


posted by コモン at 23:59| Comment(0) | お知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年03月02日

公演に寄せて

「僥倖」としての上演あるいは日常

(千葉県立成田国際高等学校演劇部顧問 伊三野友章)

 もとからの部員1人に、ろくに演技経験のない助っ人2人(プラス、外国人留学生1人)。だから、これが最初で最後、と臨んだ地区大会。結果はビギナーズラックの最優秀賞。思いがけず県大会へと駒をすすめた。もうさすがにこれが最後、と臨んだ県大会。結果は優秀賞第一席、かろうじて関東大会へ。もうこれがホントにホントの最後、と臨んだ関東大会。結果は優秀賞、しかも、なんと春季全国大会に推薦された。そして、ひとつの「終わり」を描いたこの芝居もようやく終わりを告げる。
 こう記せば、あれよあれよ、だけれど、しかしまあ、いろいろあった。まず関東大会プレ公演直前に、キャストの1人が救急搬送。ストレスか。それでもなんとかなるだろうと高をくくっていたら、こんどは発熱。インフルエンザなら当然プレ公演は中止である。検査結果は陰性。だがまだわからない。翌る日の再検も陰性。ほっと胸をなでおろした。プレ公演は、なんとか乗り切った。と思ったら月曜日、またしても発熱。こんどは陽性。一難去ってまた一難。関東大会本番は土曜日である。まにあわない(インフルエンザは通常、発症した日を含めず5日間が出校停止期間なのだ)。こんどこそ万事休すか、と思ったら、金曜日に治癒証明が出た。よし。本人は本番当日の朝、甲府に駆けつけ、そして上演。
 ホントに、もう少しで芝居を地で行くところだった。劇中に「さいごの試合キケンとかサイコーかよ」っていうセリフがあるのだけれど、すんでのところで、そのまんま「さいごの芝居キケンとかサイコーかよ」となるところだった。むろん、現実にそんなことになったらサイコーでもなんでもない。
 上演できたことが、ただただ悦ばしかった、ただただありがたかった。僥倖、といってもいい。そして結局、演劇の上演、あるいは「日常」そのものが、こういう儚さのうえに、かろうじて成立しているんだな。そんなことを思わされた。
posted by コモン at 15:56| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お寄せいただいたご感想(地区大会〜県大会〜関東大会)『#ミサイルが日本列島を飛び越えていった日やっぱりあたしたちは部室にいた』

“日常が大切なのですよね。未来にも平和な日常があるように祈りたいです。”

“ごく普通の何も起きないありふれた日常、でもそれもいつかはなくなってしまう、それが本当は大切なものなんだろうと思います。”

“はるか昔の高校時代を思い出しながら見ていました。たわいのない会話も輝いていたんだなあと今になっておもいます。”

“なにげない日常、普段あたり前の日常、でも永遠には続かず、変わり終わってしまう。「またね」の言葉の意味を改めて考えました。”

“言葉には何だかうまくあらわせないのですが、高校のころならではの人生観みたいなものを感じました。今の年齢ですでに忘れかけているような、そんな感覚を思い出しました。人生って何となくすぎていくものだけど、何かあってほしいとか願っている、そんなかんじです。”

“演劇部だったときを思い出しました。エピソード、というよりそのときの感覚を思い出して、それはその時でしか感じられないことだったなぁ…と思いました。どういう感情なのかわからないけれど、胸が詰まるような、苦しいような、でも微笑ましいような。”

“リアルな現在を独自の視点で描いた作品で普段の生活では感じられない何かをたくさん見たような気がしました。”

“なんか観てて、となりの自分の先輩とか後輩とかもいて、なんかみんな生きてるなーっておもった。いとおしいね。”

“この作品は私にはできないし、高校生にしかできないし、ナリコクじゃないとできないし、チナツちゃん、ハルカちゃん、ミクちゃんじゃないとできない、ほんとにほんとに唯一無二のものだと思います。”

“まだまだ若いのに味(人間味)がしっかり出ていて面白いと言うよりもとても面白味のある劇でした。3人+1人、みんなかわいかったです。素敵な大人になると思います。”

“ありふれた日常を劇にすることはとても難しかったと思います。それをこんなにおもしろく演劇で描けることに驚き感動しました。”

“いい意味で力が入っていない自然な演技でした。すてき!! 高校演劇っぽくない感じで好きでした!”
posted by コモン at 11:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする