2016年07月05日

「tobira no muko」文化祭公演(中村恵引退公演)にお寄せいただいたご感想

自分の夢に向かって頑張って下さい!! とっても感動しました。演技の1つ1つがとても上手で、心に響きました! 最後のラップ、涙が出そうでした。「トビラ」私の中にはどのようなものがあるんだろう。先輩みたいに私も心を開きたいです!! 残りの部員の方も頑張って下さい*^^*(10代中学)
いろんな扉があって、それぞれの気持ちがあって、それぞれの考え方があって、とても考えさせられました。ダンス、良かったです。(40代一般)
エンゲキ初めて見ました。そして涙が出てしまいました。中村さんのこの思いは今後の一生の宝になると思います。陰ながら応援してます。(50代一般)
ドアで心情を表現しているのがすごかった。一つ一つのどうさに気もちがこもってるように見えた。とりはだがたった。泣いているえんぎのときもらいなきしそうになった。がんばってください!(10代中学)
「扉」という一言からこんなにたくさん物語やイメージが浮かぶんですね。新入生さんたち、拙い感じはしましたが、当事者なりの説得力があるように感じました。何が良かったってラップが良かったです。泣きました。音楽のような芝居を、ということでしたが、私は芝居のような音楽を目指してみたいと思えました。(音楽をやっているので)私にも扉があって開くキッカケができました。お疲れ様でした。(20代一般)
すごいかっこよかったです!! 人の心が動かせるような演技ができるように頑張ってください! ずっとずっと応援しています!! 演技見たとたん、目を奪われました…。高校生ってこんなにすごいことができるんだって思いました。(10代中学)
初めて見ましたが、独特な表現でしたが、とても心にひびきました。恵ちゃんが閉め出されているシーンは涙がこぼれました。中村さん、仲間ができて最後みんなでできて、よかったですね。(50代一般)
1人の部員とのこと。はじめは何が始まるのかとも思いましたが、すごく共感できる部分もあり自分の思春期の頃のこと思い出しました。今の在校生にも思いきって見せてあげてほしい内容。頑張れ演劇部。ステキでした、あのリズム感。(1年母)
中村さん、いつもすばらしい演劇ありがとう。そして、演劇部おつかれさまでした。これからも、ガンバって下さい。(40代一般)
サイコドラマのような手法でなんだか心理療法を受けているような気持ちになりました。子供の頃、学校で起こった、級友とのモメゴトのあれこれ、大昔に母親に叱られてやったプチ家出を思い出して、ウルウルしました。扉は思春期の自分を守る殻のようなものなのかなと思ったけど、オムニバス式の物語の結びつきが弱かったような……。でも実験的で良いかな。部員が増えて、規模の大きな劇ができるっていいですね。皆さんこれからもがんばっていい劇を作って下さい。(成国教員)
最初の同じのをくり返して、1人1人の心情を語るのがよかったと思います。人の心情が細かく演じてあって見やすかったです。中村さん、大学でもがんばってください。(10代中学)
めぐちゃんおつかれ様でした!! 最後のラップちょー良かったです。なんか、めちゃ泣けちゃいました。笑 紙ぬれちゃったし…。笑 これからも応援してます。(るね!!)ずっとずっとファンです^-^ またあそびたい。笑(10代高校)
めぐちゃんの演技、何度も見ました。ずっと応援しています。ファンになりました。めぐちゃんが大学へ行ってもまた見たい!! ありがとうございます。(10代高校)
中村さんは1人で続けられるのはすごいと思いました。大学でもがんばってください。最初はよくわからなかったけど、最後に全てわかったので、すっきりしました。これからも演劇部がんばってください。(10代中学)
日常の思いを題材にした、とても考えさせられる演げきでした。これからも人数が少なくても頑張って下さい。(40代一般)
娘の成長に感動しました。仲間と切磋琢磨して、更に成長してください。頑張れ!!(40代一般)
中村さんにはとても感動しました。1人で始めて、つらかったと思うけど、最後には「仲間」ができて、すごいなと思った。これからも頑張ってください。(10代中学)
昨年、『ジャスミンティの頃』をみました。その時は、中3の受験生の息子の親で、今年はその息子が無事国際科の1年生になれて文化祭にきました。また演劇部をみたいと思っていたので今日みられてよかったです。中村さんが毎日泣いていたなんて知りませんでした。最後のラップ感動しました。うちの息子はそんな風に一生懸命過ごしているのかな…? みんながんばろーね!(40代一般)
泣くえんぎとかすごく上手だと思いました。ラップがすごくいんしょうにのこってます! これからもがんばってください。(10代中学)
とってもよかったと思います。私も「心のトビラ」はあると思いました。トビラはみずからあけるべきだと思いました。(20代大学)
おつかれ様!! 45分間まったくあきなかったです☆☆ 内容は全部は理解できなくて(笑) でも、所々、あーーーわかる、みたいな(笑) 私も今、ちょうどおっきな扉の前にいて、あけるかあけないか迷っているところで、めちゃくちゃタイムリーだなって思いながら見てました。卒業してから、この演劇部ですごした時間ってものすごく大切なものだったなーって思うので、ほんとにほんとに大事にしてください。成国のお芝居ほうとうに好きだなって思いました。あらためて。ステキな時間をありがとうございました! 恵ちゃんも、1年生も、これから大変なコトたくさんあると思うけど、自分が折れなければ、いつかちゃんと財産になったなって思えるから頑張って下さい。恵ちゃん、頼りない先パイだけど、困ったらいつでも頼ってね。応援してます。(20代専門)
私の想像とはちがったかんじですごくふしぎに思いました。心の中のとびらというものがあるのは知らなかったです。1人で部活をやるってとてもすごいなと思いました。最後のラップでウルっときました。これからも頑張ってください!(10代中学)
前回よりも今回のほうが良くなっていました。次回作も期待してます。絶対みにきます! 中村さん、大学でも演劇がんばって下さい。(40代一般)
恵ちゃんがんばってね。応えんしているよ(^^)(10代小学)
1年生の時も観に来ました。僕の兄も演劇やっているので少し演劇に興味あるんですが、凄く面白かったです。才能あると思います。今後も頑張って下さい。応援してます。(10代中学)
とても迫力のある演劇でした。大学でもがんばってください。(10代中学)
楽しかったです。いろいろがんばっているんだということが少しだけどわかった気がします!(10代中学)
たのしかったです! 上手でびっくりしました。(10代中学)
お疲れ様!! 3年間よく頑張ったね!! 『繭の中』で長い間一緒にやってた身として一番感じたのは恵ちゃんの成長かもしれないね。それは演技者としてだけでなく、ひとりの人間として成長した!! きっと恵ちゃんなら次のトビラを自分から開けることができるよ。これからも頑張って!!(花澤怜)
中村さん、みなさん、がんばって下さい。私もがんばります。高校でこんな芝居ができてうらやましいです。(20代大学)
「扉」をテーマに、皆の経験をつなげるだけで、こんなに素晴らしい劇ができるのですね。全部実話ですか? 少しはフィクションも入っていたのかな? 中村さんの引退ラップも感動しました。涙が出てきました。「自分からは何もできない」みたいな事を言っていましたが、それでもあの演技力で2年連続関東大会に出場したのだからすごいことだと思います。私だったら、ホールに満員いる観客の前で、ほとんど1人で演技どころか、まともにしゃべることもできない気がします。演劇系の大学に進学とのことですが、これからの活躍に期待します。1年生部員も、成国演劇部の伝統を守って、秋季大会目指して頑張ってくださいね(昨年入った部員は辞めてしまったようなので)。最後に、ウラ話というか、何かの話のタネになれば、ということで。地区大会の時に中村さんには話したのですが、昨年1月の関東大会がんばってくるからね公演(もりんぴあこうづ)の時に、元成田市長・元衆院議員の小川国彦氏が観に来ていました。朝日新聞の記事を見て、興味を持ったらしいです。(50代一般)
どこかに、観客それぞれが抱えている何かを喚起されました。(ハズ) リフレインが効果的。音が大きくて最初の方のセリフが聞こえづらかった。中村さん、お疲れ様でした。今後の活躍を願ってます。ラップは胸にグッときました。1年生の皆さん、すてきなセリフ回しでした。役者の「華」がついてきたらこわいものなし!(成国教員)
posted by コモン at 21:30| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月29日

成田国際高校演劇部 文化祭公演(中村恵引退公演)

演劇部文化祭ポスター.jpg

成田国際高校演劇部は、本校文化祭で公演を行います。これは、中村恵の引退公演でもあります。中村と1年生5人とでつくりました。終演後、中村が引退ラップを披露します(笑)。みなさまお誘い合わせの上、ご来場ください。どうぞよろしくお願いします。

演目:「tobira no muko」(成国演劇部作)
日時:7月2日(土)13時開演
場所:成田国際高校文化ホール

「tobira no muko」のこと

ことしの成田国際高校の文化祭テーマは、「DOOR おかえり/ただいま」。昨年難民問題がクローズアップされたこともあって、home=故郷=家について、ちょっと考えてみようということになったのだ。それで「DOOR」。

演劇部でも「DOOR」をモチーフに芝居をつくることにした。今回キャストは6人。6人それぞれにひとりひとりの《扉物語》がある。そして6人それぞれにてんでバラバラのそれらを、1本の芝居にまとめた。題して「tobira no muko」。

てんでバラバラ、とはいえ、出来上がってみればそこになにか通底するものがあるような気がしないでもない。
扉なのだから、たとえば開放感、オープンなイメージだったり、希望にみちみちた未来へのたびだちのイメージだったり、そういったものが前面に出てきてもいいはずである。ところが、なぜかこの作品では、むしろ閉塞感のほうが基底通音となっている。

「へだてる」ものとしての扉。そして、「へだてられてある」ことのせつなさ。とはいえ題名が示しているとおり、6人それぞれがそれぞれのやり方で「そのむこう」を指向してもいる。という意味で、この作品には、やはり「希望」がある。

たとえば、今回の文化祭公演をもって引退する中村恵は、この作品のなかで幼いころの記憶を語っている。幼いころの中村は、言うことを聞かず玄関前に閉め出されることがしょっちゅうあったという。閉め出されて玄関前で泣いている。するといつのまにか、お母さんがそっと玄関の扉を開けてくれている。そこから中に入っていく。
エチュードをおこないつつその記憶の意味をさぐる。さぐるうちに、自分はほんとうはその「開けてもらった扉」から入りたくなかったのだということにつきあたる。あれ以来自分は、その入りたくなかったという感覚を忘れて生きてきてしまった。そしてあれ以来自分の人生は、「開けられて」「開けてもらって」のくりかえしだった、という認識に到達する。

じつは、ついこのあいだまで中村は、自身の進路を決めあぐねていた。自分がなにをしていいのかわからない。自分がなにをしたいのかわからない。

演劇部でも、おなじだった。演じることも、言われたままに演じることならできた。それはむろんすぐれた才能にちがいない。けれども言われたことしかできなかった。

ところが3月20日の、『繭の中』のオリジナルキャストによるさいごの上演ですっかり見違えた。ある種の自在さを獲得していることがはっきりと看てとれた。

その上演からほどなくして、はじめて中村は、演劇系大学への進学の希望を口にした。

6月11日、春季地区発表会で「tobira no muko」を初演。それを観たお母さんが中村におっしゃったという。(中村の進路決定について)「今回、あなたは自分から扉を開けたのね」と。

また、こうもおっしゃったという。「(演劇部の練習場所になっている)視聴覚室の扉を開けたことは大きかったわね」と。

ひとは、いくつもの扉を開けて成長する。
posted by コモン at 13:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする